時計回り90° 反時計回り90°
STEP-04a:「OLL」と「PLL」の呪文に基づく「回転名」を覚えましょう♪@
・私が名付けた、呪文に必要な回転名は「ひらがな」です。
・回転記号の「F」を「か」、
「R」を「き」、
「U」を「く」、
「L」を「け」、
「B」を「こ」とし、
「F’」を「ま」、
「R’」を「み」、
「U’」を「む」、
「L’」を「め」、
「B’」を「も」としてあります。
つまり、時計回りの方向を「か行」、
反時計回りの方向を「ま行」で名付けました。
これにはちゃんと理由があります♪
・・・・・ということで、みなさんもぜひこの回転名で覚えてみてください。「覚える」とは、その回転名を口に出した瞬間に、実際にキューブをしっかりと回転させられるということ。これはそんなに難しくありません。「か→き→く→け→こ」と発音しながら、それぞれの面を時計回りに回転する練習を何度も行ってみてください。次に、「ま→み→む→め→も」と発音しながら同様に反時計回りの練習をしてみてください。1日あれば十分分かってくると思います♪慣れてきたら、今度は「かま、きみ、くむ、けめ、こも」という練習もしてみましょう。
(理由1)はじめは「あ行」「か行」で考えました。しかし、180°回転する場合、「ああ」となります。これだと、呪文の言葉を作った時に、「あー」と言葉上延ばしただけなのか、それとも180°回転するのかが分かりづらくなってしまいました。それに、「あうういあう・・・」などと、母音が連続して、発音が悪いのです。また、回転が「おうおう」となった場合も、「おーおー」なのか「おううお」なのかなど、判別しづらくなりました。
(理由2)次に、それならば「か行」「さ行」ではどうだろうと考えました。これは呪文が面白いものができて楽しかったのですが、やはりダメだと判断しました。「すきすき」(好き好き)とか、「きすきす」(キスキス)なぁんて言葉が出来たりしました(笑)。でも、最大の難点は、「回転が時計回りなのか反時計回りなのかが判別しづらい!」ということです。手順が「さきすかせせき」という言葉になった場合、どれが時計回りでどれが反時計回りなのか、混乱が生じました。
(理由3)そこで行き着いたのが「か行」と「ま行」です。なぜ「ま行」が良いのか分かりますか?・・・それは、「ま行」は唇を閉じて発音するからです。先ほどの「さきすかせせき」という言葉を、これに置き換えてみると、「まきむかめめき」となります。口に出して言ってみてください。反時計回りになるのがどれなのか、はっきりと分かります♪